【21st】サイバーから学ぶ:リーダーが育つ環境とは...「経営人材」を考える
こんにちは🌟
石井亮です♪
さて、昨日からアメリカでは大統領選。
異例の大接戦で目が離せませんね。
僕はカリフォルニアに留学していた時、アメリカの歴史や選挙制度についても大学の科目として勉強したことがありますが、よく出来ているな~なんて思います。
いつもdemocracyとrepublicの戦いだとか、リベラルvs保守、青と赤の戦いだなんて、言われていますよね。簡単に言えば「アメリカが世界の中心やで!」って陣営と、「今はグローバルな時代だろ!」っていう陣営の戦いなわけです。
当然、前者はアメリカ人らしい人が多いわけでトランプみたいな大統領が大好きなわけですね。後者はアジア系や黒人、移民などに支持されることが多いです。
移民だらけの州のカリフォルニアは当然、民主党だったので、あまり選挙で揺れる州ではありませんでしたが、中にはそれが拮抗している州(Swing state)もあるわけで、これが大統領選で面白いところだなといつも思いますね。
アメリカでは、日本でいうワールドカップ以上の4年に1度の一大イベントです。
(ワールドカップと一緒にするな!という声が届きそうですが...)
さて、
そんな傍ら、飛び込んできたこちらのニュース。
(全然関係ないw)
そういえば、こないだサイバーエージェントに務める友人とも飲んでいて、すごい会社なんだな!!と実感したので。。。
なんだか、
・名前が格好いい
・Ameba TV大好き♥
・最先端のIT系企業
・スマートなエリートが沢山いる
・イケイケな方々がリア充なう
・高収入でモテるんだろうな...
・Ameba TVに出演するタレントさんと会いたい!
というイメージではないでしょうか。
(後半は完全に主観なのでスルーしてください)
どちらかというと、
僕の中ではベンチャー的な風習の会社なのかな?というイメージでした。
ただ、実は・・・
創業から20年!!
東証一部上場企業!!!
グループ従業員数は5,000人!!!
売上高は連結で約4,500億円!!!!
めっちゃめちゃビッグな会社なのです!
それでいて、
入社2年目でマネージャーなったりと、
ベンチャー以上の抜擢人事が文化となっている。
これは、すごいことではないでしょうか。
普通、会社が大きくなると大企業病だ、とか言いますよね。
会社が小さかった時よりは小回りやスピードもって動くことが困難になります。
ただし、サイバーエージェントはこの「失われた20年」とも呼ばれる日本の不景気時代にガンガン成長してきています。
こちらのサイトで紹介されている本、ぼくは読んだことないのですが(笑)、
どうやらサイバーでは「人材育成、起業家育成、新規事業創出のための、たくさんの仕組み」があるというのです。
近年、自分で考えて行動できる人材が重要視されており、指示待ちの会社員は不要になるという傾向にあるといいます。
実際、コロナショックもあり、余裕持って採用しているどころじゃない、という企業もあるでしょう。
そんな中、サイバーでは「経営人材」と呼ばれる人材を輩出・育成するための様々な取り組みを行っており、その詳細はこちらのサイトに少しと、あとは本に記載してあるようです。
例えば、
115社もの子会社や新規事業がランク付けする制度。
まるでJリーグのようにお互いに競い合いようです。
しかし、しっかり実績をつくれば承認もされる。
サイトに記載ある通り、「ハングリー精神が刺激」されるわけですね。
他にも、新規事業プランコンテストやキャリアエージェントチームなど、
様々な側面から社員たちの育成を図っていることがわかります。
なるほど、サイバーエージェントの方々はもともと優秀なのもあると思いますが、
どうやらこの企業の仕組みが彼らをより優秀に育成しているようですね^^
なるほど合点!!
ということで、
ぼくも自分で考えて行動するビジネスマンになります(^^♪
冒頭でお話したアメリカという国、
今回は1億6千万人が投票しているとのことで、
過去最高の投票率になるかも...。
もしかすると、自分で考えて行動する土壌が既に整っている国なのかもしれませんね♪
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