【3rd】第一弾は孫さんの会見について♪
こんにちは^^ 石井です♪
ということで、
早速☆投稿第一弾!
最近話題になった経営のニュースといえば、、、
ソフトバンクグループ(以下SBG)の創業以来最大の赤字のお話ですね♪
(とはいっても1か月前ですが笑)
孫さん率いるSBG、
なんと、2019年7月〜9月決算で約7000億円という創業以来最大の赤字を計上しているのです!
経営の勉強をしていると、孫さんのお話は必ずといっていいほど出てきますよね^^
孫さんの人生観や投資判断も凄いと思うのですが、
人としての空気感が個人的には好きです。
よくYoutubeなどで講演やスピーチを拝見するのですが、淡々と優しく、時にロジカルに、時にコミカルに、そして時に熱く夢を語られる様子は非常に惹き込まれるのです。
さて、
今回の会見も通常通りの空気感!!
「真っ赤っかの大赤字」
「台風というか大嵐でございます」
「ボロボロでございます」
「反省するが萎縮はしない」
といった言葉が印象的ですよね。
僕のイメージではこういった会見では
「これからだから、心配するな!!」
「大丈夫!全部計画のうちだ!!」
といった少し強がる会見が一般的なのかなぁというところです。
※あくまでイメージです
または、
「俺は悪くない!俺だって予想外だったんだよおおお!!泣」
とか。
※あくまでイメージです
ただし、孫さんは最初に正直にぜんぶ話してしまうところが、さすがだなぁと思います^^
確かに、聞いている投資家さんたちは別に土下座してほしいわけではないですからね。これから儲けさせてくれればそれで良いわけなので、まずは最初に感情的な安心感を与えてそれから数字の話に切り替えていくという話のプロットはとても賢明なのだろうなと思います。ふむふむ。
逆に最初から数字の話だけ理路整然とされても、きっと投資家さんの心に言葉はすっと入らないでしょう。
ここらへんのバランスというのは、もう経験値なのでしょうか^o^
さすが様々な局面を乗り越えている凄腕の経営者は別格なのですな♪
さて、今回の大赤字の原因は「ユニコーン狩り」だとよく言われています。
ユニコーン企業とは、企業価値が10億ドル(=日本円にすると約1,200億円!!!)ある未上場のスタートアップ企業のことです。
SBGが投資したベンチャー企業に、ウィーワーク、ウーバー、スラックなどがありますが、どれも投資した後に評価が落ちてしまいました。
特にウィーワークは創業者のアダム・ニューマンがよからぬことをしていたことが原因で、(だたし孫さんは彼を責めるというより、自分が惚れこんでしまったというようなニュアンスです)評価が暴落し、5兆円と見積もっていた企業価値が8,000億円にまで切り下がっています。
この規模になるとようわかりませんが、
年収500万円の仕事と聞いて就職したら、年収80万円でした~みたいな感覚ですかねw
ただ、SBGはいまかなり急ピッチで有力企業の買収や経営統合を進めています。
傘下のヤフーを中心に、ZOZO、アスクル、LINEなどなど。
要は、1億人の経済圏を獲得しているわけです。
よく言われていることですが、孫さんは30年先を見通しています。
最先端技術を発展させつつも、経済圏を広げるその経営戦略に、リスクはあって当然であり、ボクも今後が楽しみなのです♪
っというか、
生き方や判断が格好良すぎです!
アマゾンやグーグルなど数多くの世界的企業に負けない、
日本を代表する(守る)最先端企業として、
今後も孫さんからは目が離せませんね♪
ではでは、今日はここらへんで失敬^^
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