【26th】アパから学ぶ:正しく選択できる人にとって、悪い時ほど良い時はない!?
遅くなりましたが...
あけましておめでとうございます!!☆☆☆
石井亮です!
※実は12月に投稿しようと思っていたものが下書きのままになっていました♪
ですので少し古いですが、本日は下記のニュースから!
そう、皆さんもご存じ、大人気ホテル「アパホテル」の経営について考察してみます♪
アパホテル、皆さんは、どんなイメージでしょうか?
実は、僕は11月にちょうど宿泊したので、それも踏まえて綴ってみます☆
アパにとって、コロナはチャンス!?
まず、とにかく安かったですね!!
たしか3,500円くらいで泊まったのですが、そのクオリティ以上の設備にとても体が休まりました♪♪
そんなアパホテル、このコロナにおいて様々なキャンペーンをしていたんですね!
創業記念日の5月10日から約2か月間は、「コロナに負けるなキャンペーン」で一泊2,500円で宿泊可能なキャンペーンがありました。
また、8月には、「Go To トラベルキャンペーン」の対象外となっている方向けに、都内でのテレワークでの利用を見込んだ宿泊者へは3,500円での宿泊キャンペーン実施していましたね。俗にいう「ワーケーション」なるもので、世間的で結構流行っていましたよね!
面白いですよね♪
コロナの時期、普通に考えたら旅行は少なくなるので、ホテル業界は風前の灯でしょう。ただ、これをチャンスと捉えて、普通の利用方法ではない別の切り口から攻めているわけです。
それも圧倒的な低価格なので、文字通り足を伸ばしたくなるわけですね!(^^)!
また、僕が宿泊した11月には、「アパ社長カレー」なるものを全宿泊者にプレゼントする企画をしており、実際ぼくも貰ってきました笑
フロントでチェックインすると、「カレーどうぞ!」といったようなことが表記されたテーブルの上にレトルトカレーが置いてあって、僕もそれを取りました!
泊っただけでもらえるなんて!!
嬉しいですよね~~!(≧▽≦)
ちなみに、もともとは、アパホテル直営レストランの本格派ビーフカレーとして開発されていたものですが、今回はこれを無料配布したわけですね。
このカレー、なんと700万食を達成しているとのことです!!!
えぇーー!!
やばっー!!!!
まずネーミングが良いですよね。
アパ社長カレーってめっちゃインパクトあります笑
そもそも、アパってホテルじゃないの?
カレーもやっているの?
と思ってしまいますよね。
これがまた興味をひきます☆
さらに、社長のお顔がドーン!!と載っているので、これもまた
「えっ、なんだこれ!?」
という意表をつくポイントになっており、
つい足が止まってしまうんですね。
これが平凡な「ビーフカレー」で、パッケージも普通のカレーだと、なんだかあまり目にとまらない気がします。
アパホテルの有名な社長だからこそのパッケージングですよね!!
新都市型ホテルとはなんぞやっ!?
これも上記記事に記載がありますが、
アパホテルは「ビジネスホテル」と「シティホテル」と「旅館やリゾートホテル」のいいところどりをした「新都市型ホテル」を目指しています。
- 部屋のコンパクトさ。
- 高機能型の各種設備。
- エコにフォーカスしたホテル構造。
すべてを満たすアパホテルの経営指針は、さらに進化を続けているようです♪
実際、僕が宿泊した際も広々とした浴場があってゆっくりできたり...
大型テレビジョンで疲れをいやしたり...
また、枕元にコンセントがあったり、すぐに空調をいじれたり...
(意外と空調が壁際にあるところもあるんですな~;;)
価格以上に満足感のある宿泊でしたね☆
気になる社長は...
今後も目が離せないアパホテル。
最後に現社長の元谷芙美子氏ですが、調べてみるととても多くの挫折や失敗を乗り越えて今があるようです♪
下記出典元のページに色々と記載ありますが、さすがはアパ社長!!
ゆるぎない信念が今のホテルを支えているようです!(^^)!
●私には、「破れた夢」も「逆境」も全くない。
●ヨットは無風じゃ動かない。逆風でもいいから風が吹けば、ジグザグしながらも前に進める。
●「命まではとられん!」って腹を決めていれば、何だって平気です。
●自分を信じる気持ちは税金ゼロ! 「運」は自分で勝ち取っていく
●自分を信じて、常に自分と戦い続けるんです。
※出典元:誹謗中傷も「それが何か?」アパホテル社長に見る“絶対不幸にならない人”のルール - Woman type[ウーマンタイプ]|女の転職type (woman-type.jp)
そんなアパ社長の座右の銘は...
正しく選択できる人にとって、悪い時ほど良い時はない
なるほど~~!!!
深い...(/・ω・)/
この時期だからこそ、良い言葉ですね~~!!
僕も大切にしてこの2021年過ごしていきます(^_-)-☆
それではまた~~☆
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【25th】Salesforce⇒Slack買収から学ぶ:握手か殴り合いか―競争が加速するIT業界への『波』を考えてみる。
こんにちは、石井亮です。
つい2日前、ビッグなニュースがやってきましたねっ!!
そう、ビジネス向けコミュニケーションツールで有名なあのSlackを、
Salesforceが買収することが決まったのです!!
買収額は277億ドル(約2兆8900億円)!!!
ひょぇ~~!!!
ということで、お久しぶりにテック系のニュース!!
Slack、皆さんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか♪
複数人の間でチャットしつつもスレッド形式で投稿できるポイントが、個人的には一番お気に入りですね(低レベルなポイントかもですがw)
ラインのグループでは「リプライする」と一番下にピコッって出てきますが、Slackに慣れるとあれが面倒くさくなります笑
Slackでは過去のメッセージに対してスレッド=枝分かれさせていくことができるので、それぞれの投稿に対して物事が前進しているのか止まっているのかすぐに分かるのです♪♪
ビジネスなどの分野では大事な要素ですよね^^
個人的なイメージ、「ライン×gmailのスレッド機能」みたいなところですかね!(^^)!
今回、そのSlackを買収したのはセールスフォース・ドットコムです。
Salesforceも僕は営業やっていたころに使っていたことがあるのですが、とても便利です!!
まず、PCでもスマホでもどこでもワンクリックで開けるところがGOODです。
いわゆるSaaS(Software as a Service)の先駆けであり、インターネットさえあればいつでもどこからでもアクセスできます。
では、そのSalesforceって何なの?って話ですが、
営業支援(SFA)と顧客対応(CRM)
ができるのが主な機能ですね☆
(ムムッ!?)
カンタンに言うと、
SFAは、営業マンをお助けするツールで、
CRMは、顧客情報をお助けするツールでしょうかね^^
実際、僕が使っていたSFAの要素として、営業活動の報告の効率化があげられます。
たとえば、営業マンは交通費や外出時間などの変動がつきものですよね。
そういった場合に、従来のエクセルなどでいちいち
12/1 10:00-19:00@会社⇔渋谷 ○○商店で○○の商談を~~
12/2 9:00-21:00@自宅⇔新宿 ○○センターで○○の挨拶を~~
12/3 8:00-23:00@会社⇔池袋 ○○農場で○○の交際費を~~
(○○が居酒屋っぽいのはきっと気のせいです^o^笑)
といったことを記入して、PDF化して、ハンコおして、総務にメールして~
なんてことしていたら、メンドウなのですっ!!
しかし!!
Salesforceでは、あらかじめ
日時や場所、使ったお金、その領収書を貼るスペースなど、
すべて記入欄が準備されているので、めっちゃ楽に登録できちゃいます♪
ポチっとすればあとは総務がそれを見るだけ!
なので、僕が営業やっていたころも大体月曜日に前の一週間の報連相や経費を記入する時間を設けていましたね☆
CRMも便利で、一度お客さんの情報を登録しておけば、
「おい、○○工務店って前にアポいったところだったか?」
「なあ、○○株式会社ってだれが前任者だったっけかな?」
「あ~~~~担当者の名前忘れたぜえあっははははあ~~!!まいっか」
なんてことがなくなるわけですっ!!
(※最後は勤務態度に問題あり)
もうちょっと真面目な話をすれば、
顧客情報を一元化できるので、どんな商品が売れているのかな?
等といった分析情報も一発でたたきだすことができますよね♪
また、請求書とかいちいちエクセルで作らなくても、
必要情報がSalesforce内に登録されていれば、あとはそこから勝手に引っ張ってきてくれるので、、、
なんということでしょ~~~(匠)
すぐにできあがっちゃうわけですね~☆
※だんだんうさんくさい回し者みたいに見えてきましたが、ステマでもなんでもないのでご安心を笑笑
ということで、ついつい長くなりました。
本題!!
今回のSalesforceのSlack買収合意の背景には、
Microsoftへの対抗が見えるというのが世間の見解ですね。
コロナ禍において、MSのTeamsが結構人気のようです。
実際、僕も今の会社でTeamsを使っていますが、特にMicrosoftのサービスを従来から使っているユーザーには使いやすいツールだと思いますね。
加えて、、、
Salesforceのような営業支援や顧客サポートができるMicrosoft Dynamicsとも連携できますし、
Zoomのようなビデオ機能もありますし、
Slackのようなチャットツールもあります。。。
そう、学校のクラスで一人はいる、
「イケメン、頭脳明晰、スポーツ万能!!」
のようなモテモテ男子の典型例なのです!!!
なんというっー!!!!!
キャッ~~~ちーむず君って格好いい~~~8888888☆💓☆💛☆
したがって、Zoom君やSlack君は、
パイが取られて嫉妬している、
というのがわかりやすい現状でしょうか。
ここでSlackとSalesforceが手を取り合ったのは、賢明な経営判断でもあるといえます。
また、Slackは今年に入って決算があまりよろしくなく、最近では約150億円の純損失を計上していました。ここにきてSalesforceとお互いの顧客を売り込みあうことで、更なるマーケットシェアの拡充が図れます。
Salesforceにとっては、チャットツールにChatterというのが一応ありましたがSlackほどのリーチはありませんでしたし、ほぼ普及せず失敗したといっても過言ではないでしょう(僕も使ったことありません笑)。
そんな中、Slackを手中に収めたのは大きな一手で、このクロスセルが吉と出るか凶と出るか見もののところです。
いざ、MSへの反撃開始っっ!!!
うりゃーーーーー!!!
といったところでしょうか。
で、
面白いのは、
この買収の本質をみるところです。
マクロな観点で言えば、これ何を意味しているかというと、
『営業=リアルからヴァーチャルに移行した』
ということではないでしょうか。
そもそもなんでこの時期にこの買収が起こったのかを因数分解してみると、
コロナ禍というタイミングにおいて、
もはや営業という職業はヴァーチャルに移行しつつあり、
その波にはやく、そしてうまく乗らなければ溺れ死んでしまうという、
IT業界の「焦り」の要素がみえてきます。
もはや、
コロナ禍においてだけ必要とされるツールではないことが証明されていますよね。
コロナのパンデミックがおさまったところで、
「使いやすかったから今後も使おう」
となることは目に見えています。
特に、営業という従来は対面でタスクが進行してきた職業において、
IT業界にとっては攻めも守りも大事な側面を持ちあわせている『波』になるわけです。
つまり、今まで以上にITツールの競争が加速するのは明白であり、
営業はじめ様々な職種がヴァーチャルの世界に溶けこみ始めます。
そんな時、たいていの企業はひとつのサービスで一元化したいと思うはずです。
チャットはこっち、ビデオはこっち、顧客管理はこっち、
なんてことは以前まではそんな支障ではなかったかもしれませんが、
今後は必ず障害になってくるからです。
「いつかでいいや」を「いまじゃなきゃ」に変えたのが、
コロナが与えた大きな社会的なインパクトの一つとも言えます。
導入時に使い始めたサービスが今後もキーになってくる以上、
売りてとしては今のうちに大きなパイを取る準備と作戦を始めなくてはなりません。
おそらく、これは営業にとどまらず、
様々な分野で似た事象が起きていくことでしょう。
本質は似ていて、
「リアルからヴァーチャルへの波に早く且つうまく乗れ」
という点だからだと、僕は思います。
ということで、
今まで以上に早くお互いの長所を補い合って、
大きな敵に打ち勝っていこう、という戦略が今テック業界を包み込んでおり、
手を握手に使うのか殴りあいに使うのかが問われている――。
ということなのだと思いますね♪
今後も、目がはなせなーい!(^^)!
それではまた~~☆
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【24th】帝王学から学ぶ:大人たちの仕事は『教える』ではなく『見せる』!?
こんにちは!
石井亮です☆
本日のニュース記事はこちら!
この新著書を出されるという船ヶ山さん、僕は初めて耳にした起業家さんだったのですが、考え方がとてもすてきだなと思いました!
・彼の一歩は、いつも「負けた」からの出発
・「Xデーを決めろ」
・「顧客からの信頼を勝ち取ることができれば、極論“何でも売れる”ようになります」
・教育で「大事なのは『教える』ではなく『見せる』です」
この言葉、どれも響きますよね♪
特に一番最後の教育におけるモットーがとてもいいですよね。
船山さんは、「子どものために起業したいと思ったんです」という言葉から分かるように教育に携わりたい起業家です。
【23rd】今を学ぶ:ヒトの本質を問いただすのはコロナか、それともヒトか?
こんにちは。石井亮です!
最近、またコロナが第三波だ~とか、なかなか騒がしくなってきましたね。
ということで、今日はたらたら~とコロナについて考えてみよう。
しっかり周囲のことを考えて行動することは大事である。
ただし、僕の自論、結局「自分の身は自分で守る」が最強であり最善である。なぜなら、一つ一つの自分の行動はすべて管理下にあるからだ。
1億2千万人、全員がコロナ対策を100%実施するなんてことは至難の業である。
なぜなら、まだ人類が直面したことのない危機だからだ。こんなことをいえば「シン・ゴジラ」が見事に揶揄した日本人のことを指しているようで、少しばつが悪いところもあるが、これは否めない事実だ。
往々にして、前例のないことに対して人類は弱い。それは歴史をみればわかる。考える葦である人間の「教訓」という名の武器を使用することができないし、特に様々な予測不能要素を持ち合わせている今回のコロナ様に対して、これからの未来のことなんて誰一人正確な予測はできないと僕は思っている。
コロナ対策、というと聞こえは医療的であるが、政治という要素が絡み合うので奥が深い。100%実施しようとすると、経済的にも倫理的にも様々な側面から綻びが見えてきて、それを遵守しないほうが自分の為になる、という人も出てくるのは当然だ。しかし、これは国家の主義形態や法制度云々の前に、ヒトの本質がそこにある、と僕は思うのだ。
社会全体のために動いたところで自分が損する、という場合、多くの人は、自分が得するように舵を切ると僕は思う。そんなの非道徳的だ!なんて言われそうだが、別にそうでもない。
船が沈没しそうになっているときに、「船をなんとか直すぞ!」という人と「なんとか助かるために海に飛び込もう!」と考える人の割合を考えてみる。明らかに後者の圧勝である。特に緊急かつ重要という第1領域であればなおさらだ。
しかし、これが"罪と罰"的な、人間の抗うことのできない性なのだろうか。
人間は悪い生き物なのだろうか。非道徳的なのだろうか。
そうではないだろう。
仮に、全員が船から飛び降りなければ、全員死んでしまう。
これがマクロで起きると、いったい何が起きるか?
ヒトという生命が途絶えるのだ。
逆説的に言うと、そういう生命は厳しい自然淘汰の世界でとっくに全滅しているのだ。
少々道徳的価値観を度外視しよう。生命進化学的にいえば、ヒトが生きる意味は「子孫を残す」こと以外に何もない。そのために、子孫をつくって育てるだけの体力と知恵が脈々と僕たちには受け継がれているわけだ。
ということは、「ヒトは自分の為に生きる」ということ自体がある意味普遍的な事実であるように僕は思うのだ。これはクリストファー・ノーランの映画「インターステラー」や「テネット」でも問われている「自分の為か、地球人類の為か」という永遠の哲学的テーマであろう。僕はこんなことを壮大なSF構想と壮絶なるビジュアルで考えさせるノーラン監督を心から尊敬する。僕もそんな映画を創ってみたいものだ。SF映画を単なる空想として観る時代はとうに終わっている――と、映画の話は尽きないのでまたにするとして。
何が言いたいかというと、ヒトが自分自身が得するように生きることは何も悪いことではなく、むしろそのようにプログラムされているからこそ今の僕らがここにいる、といった方が適切だ。僕の主観ではなく、生物学的かつ歴史的に、だ。子孫を残そうとする動き自体が非道徳的だという意見があるのだとすれば、それはそれで受容するが大半の人はそうは思わないはずだ。尊き生命を授かったとして、その赤子とどこかの知らない赤子どっちかしか助からないと言われたら、本能的に自らの赤子を助けるだろう。それを非道徳的と定義するのであれば、それまでだが、であるならば歴史を塗り替えす道徳革命がヒトの未来に起きるのかと聞いてみたいところだ。
とすれば、このコロナ禍でできることは、「電車で咳をするなよ!」とか「お前飲み会やめろよ!」というのではなく、「じゃおれタクシーのるわ」とか「おれは2,3年分の備蓄を買って引きこもるわ」といった主張の方が、本当にコロナから逃れたいのであれば正しい選択といえないだろうか。しかも、それは自分の行動の管理下にあるので、すぐにでもできるはずだ。
繰り返すが、しかし、これを全員が100%やるというのは土台不可能な話なのだ。
電車に人が乗らなくなって全員がタクシーに乗っていけば、もしかしたら今よりは安全かもしれない。しかし、では鉄道会社は軒並みつぶれてしまうかもしれない。誰が補填するのだろうか?ここに充てる金があったら国民に渡せ!なんていう輩が出ないとも思えない。
飲みや飲み会を100%なしにして、全員がずっと家に引きこもった場合、飲食店は経営危機に襲われる。これは誰が助けるのだろうか?当然、飲食店オーナーにも養うべき家族がいる。
一切の娯楽が禁止になった時、人々は不満をどこにぶつけるだろうか?
自らの家族?会社?国?その不満の矛先を抑える仕事は誰がやるのか。
こういった規制へのアクションを取ったところで、全員が国に従うだろうか?
むしろ一時の米国のようにストライキになれば、治安的にもコロナ感染的にも逆効果だ。
政治家たちの気苦労は計り知れない。
「国を治める」というのは実に難しい仕事だ。
なので、僕らはその政治家にああだこうだ文句を言っていても仕方がない。なにしろ、その政治家を選んだのは僕らなのだ。こういった危機で政治を変えてほしいというのは、不自由な発想であり、そもそもその思考を変えなさいという話である。前例のない危機に対しては、予測が難しい。予測が難しい局面においては、人々は不安に駆られるので、自らの予測を信じたり疑ったりする。なので、結論、100%全員が国の指針を100%守る、なんてことはヒトという本質を踏まえれば絵空事に近しい思想だ。
今は、世界中の頭脳を繋げて試行錯誤しながら抜本的な対策を絞り出すのを待つしかない。その間、自分の行動の管理下にあることをまずはやる。それは、ヒトによってはマスクであり消毒であろうか。また、ヒトによっては恐怖からの逃避であり、ヒトによっては未来への投資の時間にもなろう。これは、「本質」云々の話ではなく「考え方」「生き方」というプラスアルファによる選択であり、今後を大きく変えることになる。それが真の、自由な発想だ。
というわけで、結論、「自分の身は自分で守る」が一番の最善策なのだと、僕は思う。
今日はちょっと固い内容になりましたがここで(^^)
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【22nd】コミュニケーションから学ぶ:経営者に不可欠な資質とは?!
こんにちは!
石井亮です!
こちらのブログでは、面白いなぁぁ~~と思った経営系のニュース記事等を考察しています!(^^)!
さて、今日の記事は...
これ、なかなか面白いんです♪
どういう記事かというと、
まず、経営者って会社の顔ですよね。
その経営者がコミュニケーションの際にたまに見せる「違和感」があるというのです。。。
そして、その違和感は、経営者の資質として非常にクリティカルだ!というらしいのです。
ドキドキ・・・
さて、その違和感はこの記事では4つのパターンに分けられています。
- 「プライド系」
- 「隠蔽体質系」
- 「パワハラ系」
- 「自意識系」
の4つです。
詳しくはサイトの方を拝見いただければと思うのですが、
どれもたしかに「経営者の資質」として大事なんだなと納得してしまいます。
僕自身、どれにも当てはまらないようにしよう!
と戒めながら読みましたが、
前はやってたかもなぁ~(汗)
なんだか心当たりあるな~(汗)(汗)
ひょっとしてまだやってるかもな~(汗)(汗)(汗)
とか、思ってしまったものです!笑
僕が一番面白いと思った部分は以下の文章です。(上記サイトより引用します)
経営者の資質には、その人の出自や、最初の職場での経験が関係している気がします。私はプロフェッショナル系ファーム出身の経営者とは対話しやすいと感じることが多いのですが、それは彼らが、事業について議論する際、ヒトではなくコトについて議論する場であり、課題解決に向けた共同作業だという前提をしっかりと身につけているからだと思います。
なんだかこういう経験あるな!
なんて、思って、なるほどぉ~と思いました!!
「ヒトではなくコトについて議論する場」
「共同作業」
というのがとっっても響きました☆
ついつい自分のプライドや意見を守りたくなってしまう、
なんてパターンはよくあるような気がします☆
例えば、、、
飲み会の開催という「事業」ひとつとっても同じではないでしょうか。
知人だけで飲み会を開催してみたものの、盛り上がりに欠けているなぁという課題がある幹事の2人A君とB君。
次回どうしようかと作戦会議をするとします。
ここで、
「女子もいた方が盛り上がるだろう!」というB君が議論するとします。
これが、「ヒト」の議論になってしまうと、
B君の反論は
しかし、大事なのは
課題解決に向けた共同作業、
つまり、飲み会という事業において、
「飲み会がもっと盛り上がる為には、どうすればいいんだろう?」
という観点が大事になってきます。
ということで、これが「コト」の議論になると、
B君の反論は、
【21st】サイバーから学ぶ:リーダーが育つ環境とは...「経営人材」を考える
こんにちは🌟
石井亮です♪
さて、昨日からアメリカでは大統領選。
異例の大接戦で目が離せませんね。
僕はカリフォルニアに留学していた時、アメリカの歴史や選挙制度についても大学の科目として勉強したことがありますが、よく出来ているな~なんて思います。
いつもdemocracyとrepublicの戦いだとか、リベラルvs保守、青と赤の戦いだなんて、言われていますよね。簡単に言えば「アメリカが世界の中心やで!」って陣営と、「今はグローバルな時代だろ!」っていう陣営の戦いなわけです。
当然、前者はアメリカ人らしい人が多いわけでトランプみたいな大統領が大好きなわけですね。後者はアジア系や黒人、移民などに支持されることが多いです。
移民だらけの州のカリフォルニアは当然、民主党だったので、あまり選挙で揺れる州ではありませんでしたが、中にはそれが拮抗している州(Swing state)もあるわけで、これが大統領選で面白いところだなといつも思いますね。
アメリカでは、日本でいうワールドカップ以上の4年に1度の一大イベントです。
(ワールドカップと一緒にするな!という声が届きそうですが...)
さて、
そんな傍ら、飛び込んできたこちらのニュース。
(全然関係ないw)
そういえば、こないだサイバーエージェントに務める友人とも飲んでいて、すごい会社なんだな!!と実感したので。。。
なんだか、
・名前が格好いい
・Ameba TV大好き♥
・最先端のIT系企業
・スマートなエリートが沢山いる
・イケイケな方々がリア充なう
・高収入でモテるんだろうな...
・Ameba TVに出演するタレントさんと会いたい!
というイメージではないでしょうか。
(後半は完全に主観なのでスルーしてください)
どちらかというと、
僕の中ではベンチャー的な風習の会社なのかな?というイメージでした。
ただ、実は・・・
創業から20年!!
東証一部上場企業!!!
グループ従業員数は5,000人!!!
売上高は連結で約4,500億円!!!!
めっちゃめちゃビッグな会社なのです!
それでいて、
入社2年目でマネージャーなったりと、
ベンチャー以上の抜擢人事が文化となっている。
これは、すごいことではないでしょうか。
普通、会社が大きくなると大企業病だ、とか言いますよね。
会社が小さかった時よりは小回りやスピードもって動くことが困難になります。
ただし、サイバーエージェントはこの「失われた20年」とも呼ばれる日本の不景気時代にガンガン成長してきています。
こちらのサイトで紹介されている本、ぼくは読んだことないのですが(笑)、
どうやらサイバーでは「人材育成、起業家育成、新規事業創出のための、たくさんの仕組み」があるというのです。
近年、自分で考えて行動できる人材が重要視されており、指示待ちの会社員は不要になるという傾向にあるといいます。
実際、コロナショックもあり、余裕持って採用しているどころじゃない、という企業もあるでしょう。
そんな中、サイバーでは「経営人材」と呼ばれる人材を輩出・育成するための様々な取り組みを行っており、その詳細はこちらのサイトに少しと、あとは本に記載してあるようです。
例えば、
115社もの子会社や新規事業がランク付けする制度。
まるでJリーグのようにお互いに競い合いようです。
しかし、しっかり実績をつくれば承認もされる。
サイトに記載ある通り、「ハングリー精神が刺激」されるわけですね。
他にも、新規事業プランコンテストやキャリアエージェントチームなど、
様々な側面から社員たちの育成を図っていることがわかります。
なるほど、サイバーエージェントの方々はもともと優秀なのもあると思いますが、
どうやらこの企業の仕組みが彼らをより優秀に育成しているようですね^^
なるほど合点!!
ということで、
ぼくも自分で考えて行動するビジネスマンになります(^^♪
冒頭でお話したアメリカという国、
今回は1億6千万人が投票しているとのことで、
過去最高の投票率になるかも...。
もしかすると、自分で考えて行動する土壌が既に整っている国なのかもしれませんね♪
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【20th】1位から学ぶ:社会人になってから影響を受けた書籍とは...!?
こんにちは、Ryoです!!
なんと!!はや20投稿目に入りましたーー(≧▽≦)
ということで、本日も、経営ニュースいってみよ~う♪♪
今日の記事はこちら★
記事のタイトルは、
企業経営者100人が選ぶ1位は?
「社会人になってから影響を受けた書籍」ランキング発表
です!!!
皆様は、いったいどなたが1位に選ばれていると思いますか?(^^)
経営者が選ぶ、ということは、
やはり著名な経営者さんの書籍でしょうか。
というか、
パッと思い出す経営者さんも人によって違うのではないでしょうか。
孫正義さん?
斉藤一人さん?
本田宗一郎さん?
松下幸之助さん?
ビル・ゲイツ?
ザッカ―バーク?
スティーブ・ジョブズ?
カルロス・ゴーン?(違う意味)
今回は「社会人になってから影響を受けた書籍」ですね。
僕らがぱっと思い出す経営系の書籍と、今の経営者さんが社会人になってから影響を受けた書籍は、やっぱり違うのでしょうか。
これで自分が読んできた本と合致していれば、僕も将来有望な経営者ってわけですね。
ふふふ、いいだろう!!
いざ、勝負だ!!!(←言ってみただけです)
ということで、
結果発表ターーーーイムっ!!!!!!
栄えある1位はな、な、な、なんと!
稲盛和夫さんです!!!!
思えば、僕も読んだことがあります。(やったー(^O^)/)
しかも、経営者さんのお勧めで読んだことがあります☆
やっぱり一流の経営者や起業家は、皆さん通る道なんですね~♪
「生き方」「心。」など、どこの本屋でも平積みですよね!
京セラ・KDDIの創業者にして、
赤字続きだった日本航空を3年足らずで再上場させた日本の経営の神様です。
僕も何冊か読んでいますが、
「利他の心」「物心両面の幸福を追求」
という理念や想いが非常に印象的ですね。
経営のスキル・テクニックよりも、人間性なんだなといつも立ち返ります☆
しかし、、、その後は6位まで外国の方々。
2位:スティーブン・R・コヴィー
3位:ピーター・ドラッカー
4位:ジム・コリンズ
5位:デール・カーネギー
おっとっと、確かに言われてみれば聞いたことある著者の名前がずらり☆
コヴィーは「7つの習慣」が有名ですよね。僕も社会人なりたての時に読もうと思って本屋さん行ったのですが、あまりに分厚いために読む気が失せて(笑)、漫画版を買って読んだのを思い出します笑笑
マネジメントの父とも呼ばれるドラッカーは、マーケティングにも精通したといわれています。その為、マーケティング部に所属しているときに読もうと思って本屋に行きましたが、当時僕は難しそうだな~と思って、「もしドラ」を観て満足感を得たり、日本の著者でドラッカー哲学をかみ砕いてくれる方が沢山いらっしゃるので、それを読んだりしました。
いまだに。。。やっぱりドラッカー自身のは読んでないのですが・・・(読めっ!)
ただ、、、ジム・コリンズ?
読んだことない。。。
これは知らなかったです。。。
どこかのハリウッド俳優かと思いました(笑)
5位は、皆さん御なじみであろう『人を動かす』『道は開ける』で有名なデール・カーネギーですね。もうもはや人格者じゃないかとか思うほど、人間性が輝いている方ですよね。しかも、『人を動かす』では、沢山の方々のエピソードを掲載しているので、具体例があって入ってきやすいですよね。ちょこちょこ読むのにもうってつけです(分厚いので重いですが笑)。
ということで、お待ちかねの6位の日本人は――
松下幸之助!!!!
ですよね~~(≧▽≦)
パナソニックの創業者としても有名ですが、書籍も勿論、名言集とか読んで勇気もらったり、刺激受けたりで、お世話になっています。。。
確かに本屋に松下幸之助さんの本はたくさん見かけますよね。さすが我らが日本を代表する経営者さんですっ!!!
沢山好きな言葉があるのですが、ひとつ好きな名言にこんなのがあります。
松下幸之助さんは、自分が成功したのは以下の3つだと。
一つ目は家が貧乏だったこと。
二つ目は学歴がなかったこと。
三つ目は病弱だったこと。
あれ、逆じゃないの!?って僕は最初思いました笑
リッチだったから。優秀だったから。体力あったから。
なんて考えるのが普通じゃないでしょうか。
しかし、松下さんは逆なんですね。
経営する・冒険する・挑戦するということにおいて「障害」であるはずのものを、「チャンス」と捉えていたわけですね。
貧乏だったからこそ、学歴がなかったからこそ、病弱だったからこそ、
彼は「もっと頑張るぞ」という意識で人生を描いたわけです。
す、すごすぎる。。。!!!
※すごすぎるので、パナソニックの電池買ってきます~
いつも、
言い訳できないな、捉え方大事だよな~!!
なんて思う経営者さんです。
ということで、皆さんの「社会人になってから影響を受けた書籍」は何でしたか?