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【11th】サブウェイ激減中☆日本文化との差!?

石井亮です^^

 

皆さん、サブウェイはよくご存じですよね♪

 

先日、サブウェイの店舗数激減のニュースを拝見したので、今回はそれについて♪

 

 

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サブウェイといえば、自分で「はさむもの」を選んで食べるスタイルが有名なサンドウィッチのチェーン店ですよね^^

 

ボクがカリフォルニアに住んでいた時もよく使っていたなぁと思い出します☆

ハムやベーコン、パンの種類が沢山ありすぎて違いがよくわからなかったですが…笑

 

そのサブウェイ、どのくらい今減少しているのでしょうか。

 

数字にすると.,.

 

4年半で約200店減少しているのです!!

2014年には480店あったのが、今は221店なので、半数以下に減っています><;;

 

では、世界的にみたサブウェイの数字はどうなのでしょうか。

なんと!

世界で4万2000店以上を展開しています!

世界最大の飲食チェーンなのです!

その店舗数!!マクドナルドよりも多いくらいです^^

 

どうして日本では売れないのか?

 

個人的にまず思い浮かぶのは、あの米国式の「はさむものを選ぶ」スタイルです。

日本人は、食卓についたら定食のように一式揃っているのが文化であって、自主的に好みを選んで食べていくスタイルとは異なりますよね。

こういった文化的な土壌の違いはありそうです。

 

 

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また、はさむものを選ぶときに店員さんと会話するのが億劫だという声も聞いたことがあります。

勝手にオーダーしたものが出てきて黙々と食べられるマクドナルドや大手チェーンと比べ、サブウェイ店員さんがおすすめしてきたり、トッピングの追加の有無を聞いてきたりと、コミュニケーションが多くなります。

 

もともとのアメリカのローカルなサンドウィッチ屋さんであれば、それがある意味文化だったのでしょう。

お昼にいつものサンドウィッチ屋にいっていつもの店員さんと会話をする。

それが逆に現地では売りだったのかもしれませんが、日本ではちょっと面倒なイメージが先行してしまう気がします。

 

日本はやはりマニュアル化・明文化された指示通りに店員が動き、消費者・顧客もそのおもてなしを通して飲食を楽しむというのがもはや一連の「マニュアル」であり「快適」な気がしますね。

 

商品戦略的な意味だと、サンドウィッチという食べ物の位置づけが微妙というのもありそうです。

時間がなくて手ごろに食べられるのは確かですが、それならコンビニにも売っているし、そもそもパンに具をはさむだけなので家でも作れるし・・・。

落ち着いて食べるくらいなら、家ではつくれないものを食べようと思ったり、もっとボリュームあるファストフードを選ぼうと思ったり、カフェでおしゃれに過ごしたいと思ったり・・・。

 

サンドウィッチさんには失礼ですが、結局、ポジションが中途半端なのかなぁと思います^^笑

 

さて、ここから大復活があるか!?

今年はサブウェイにとって節目の年になるかもしれませんね♪

 

 

  

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