【8th】ワークマンがヤバイ!驚異の快進撃☆
こんにちは、石井です^^
今日はクリスマス🎄イブですね( ^ω^ )
そして年末も近くなってきましたね~!!!
ところで!!
みなさん、ワークマンってご存じでしょうか♪
作業服のお店っていうイメージですよね😊
※ウォークマンではないですよ♪
実はワークマンは今、破竹の勢いで急成長しているのです!
まず、この記事をみてください🔻
https://www.sanno.ac.jp/admin/research/president2019.html
一位の孫さん、二位の豊田社長は「確かに」となりますが・・・
三位はワークマンの小濱社長なのですっ!!!
「トレンドを見る視点がすごい」
「細かい商品戦略で、しっかり需要をつかまえている」
などで3位!!!
えっ!?(゜Д゜)
と思われた方、多いのではないでしょうか。
実はワークマン、もともと作業服店だったところから、今や「ポストユニクロ」と呼ばれるほどのアパレル店になっているのです😆
調べてみると・・・
2019年9月末の総店舗数は、「ユニクロ」を上回る848店!
ローソンや日本マクドナルドを上回る、時価総額8,000億円に到達!!
とにかくスゴイッ!!!!!
ユニクロ、コンビニ、マクドナルドをも超える数字をたたき出しているのです!!!
これは3位に選ばれるわけです👍
では、
どうしてそこまで成長しているのか?
一つは、その機能性×低価格ゆえの新顧客獲得でしょう。
下の図はワークマンホームページのプレスリリースから参考させていただいたものです。こうやってポジショニングをみると、どこを狙っているのかわかりやすいですよね。
作業服専門店ゆえに培ってきた優れた機能性や技術があるので、
最近のアパレルのトレンドとしてみられる「機能性」にヒットしたのです。
しかも価格が安い!!
ユニクロも価格は安いかもしれませんが、機能性で勝負するとなったら、長年プロ向けに作っているワークマンには勝てないかもしれません。
二つ目に、SNSによる拡散が急成長の理由という見解の記事を拝見します。
ボクも、インフルエンサーと呼ばれる仕事をしている知り合いの方がいるのですが、今の時代を代表する仕事だな~と思います😃
以前詳しくお話を伺いすることがあったのですが、簡単にいうと、インフルエンサーとはコマーシャルだなと思いました。
イチロー選手が「このビールうまい!」といったら、多くの日本人が買いたくなる。
インフルエンサー(SNSでフォロワーが多い人)が「この服いいよ!」と投稿したら、そのフォロワーは買いたくなる。
どちらも同じ理屈です。
影響力のある人の発信により、消費者の購買意欲を刺激するという広告的な側面から考えれば本質は同じです。
ただし、後者の方が圧倒的に安く広めることが可能ですし、今の若者はCMよりSNSの方を見るので、かなり効果的なプロモーション戦略になるわけです。
CMより一般人的な感覚で親しみも持ちやすいですしね👌
しかも、今は録画するとコマーシャルのスキップ機能があります。
ボクも、TVみるときは大体録画かYoutubeなので、コマーシャルはほとんど見てないのです。。。笑
そう考えると、電車内にあるスクリーンのCMは効果的なんだろうなぁ~とか思います。
今回のワークマンの戦略を通して思ったのは、従来通りの「機能や価格」といったマーケティング戦略に加え、どう発信するかが非常に重要な時代なんだなという点です。
この辺の「誰がやるか」でビジネスが大きく変わるというのは、ボクも今注目している点です。
圧倒的スピードの情報化社会であり、かつ、少子高齢化による人材不足が課題である中、斬新なアイデアや奇をてらったビジネスが、死ぬまでボクにお金を落とすとは考えづらい時代です。
であるならば、むしろ一生モノの人材や客層を確保し、どんな情報化や技術発展も迎え撃つことができる「自分」であることが一番のキーになると思います。
ということを、学んでいます。笑
今度この辺の考えもまた書いていきたいですね。
そんなわけで急成長するワークマン。
きっと近いうちに今のユニクロ的なポジションに入ってくることでしょうね♪
ではでは!
今日はこの辺で失敬^^
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