【9th】 CASE☆車は大変革期に突入!!
こんにちは、石井です!
最近、新聞やニュースを見るとよく見る言葉があります。
「CASE」という4文字です😊
CASEとは、「容器」「入れ物」を意味する英単語で、つまるところ、最近いろいろなケースが流行っているんです。スーツケースとか衣装ケースとか。
というのは嘘で、
これは「百年に一度の変革期」とされる自動車業界での造語ですね。🚗🚙🚕
CASEは、
Connected=コネクテッド
Autonomous=自動運転
Shared & Services=シェアリング/サービス
Electric=電気自動車
まずCのコネクテッドカー。よく聞く「つながるクルマ」ってやつですね。
人と車がより強固につながっていきます^ ^
車がインターネットとつながる情報端末として機能するので、様々なサービスが提供されていくことでしょう。これもデータの蓄積が肝なので、使えば使うほどドライバーの趣味嗜好に合っていくんじゃないでしょうか。
例えばドライバーがよく使うレストランが近くなると「ここで休憩しますか?」とか。笑
どの産業分野でも同じです。データ収集・分析によってさらなる価値提供が可能になるわけです。経済は回りますな~~
次にAの自動運転。
自動運転技術について会社で専門的な研究をしている友人がいますが、一般的に思い描く「完全な自動運転」というのはかなり先の話だそうです🚘
レベル2とか3とかよく耳にしますよね。
※レベルとか聞くと、ボクはついドラクエを思い出してしまいます☆
トヨタ・日産が自動運転レベル3の実現を2020年としていますが、レベル3とは条件付き運転自動化のことで、今は法整備が課題でまだ実現化できていません。
自動化はまずは簡単な高速道路などで実現するだろうといわれています。
東京の狭い一方通行の道路で自動運転とかは、さすがに怖いです(><)笑
3番目はライドシェア。
配車アプリとして、ウーバー、ディディなどが有名ですね。
タイムズカーシェアのような従来のレンタカー会社がシェアリングビジネスを始めているのもあれば、個人間のカーシェアリングサービスも普及してきています。
車は、一人が一台持つのではなく、複数名で共有する時代になってきているのかもしれませんね😄
ユーザーにとってもその方が安いので助かります。自分の家(車)を使わないときは誰かに貸すという点では、民泊と同じ仕組みでウィンウィンなのです。
4番目は、電気自動車(EV)。
EVといえば、今年はトヨタが「仲間づくり」に注力した年でしたね。スズキとの資本提携、スバルへの追加出資によって、電気自動車の開発は加速的に進んでいくと思われます。
オリンピックを来年に控えているのもあり、最新鋭の電気自動車・自動運転技術を世界に見せるチャンスです。
今後の自動車産業については、とにかくいろいろな産業や技術が絡み合う可能性が高いですし、世界中の自動車会社が相互出資や事業提携を始めています🚙
日経ビジネスでは下記のような図が記事になっていたので、拝見。
※図は下記の記事より参照
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/122500007/
CASE合戦はまだまだ続きそうです♪
それではまた次回v(^^)v
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