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【5th】Google銀行の誕生!! 世界はデータの時代☆

こんにちは♪

石井です^^

 

(調子乗って)3日間連続の投稿です☆

 

さて、今日は、IT系のお話にしようかなと!

最近、ほんと目まぐるしくIT技術が発展していますよね。

 

それは普通に暮らしていても感じます。

 

コンピューターまたはノートパソコンを通じて請求書税を支払う

 

先日、僕もLine Payデビューしたのですが、便利ですね。

10,000円チャージしておけば、常に残高が表示されており、コンビニなどでパパっと支払いできます。

イカなどでも支払えますが、一定金額から徐々に金額が減っていく「お財布感覚」なるものは、いわば「使いすぎ」予防にちょうどいいです

また、Lineの提供するサービスで支払いが円滑にできるのも便利だと思います。

 

若者は(僕も若者だと思いますが←)、Line Payによって割り勘や友人への送金をパパっと済ませているようで、ファミレスで「小銭じゃらじゃら~これ全部あげるから払っておいて~」いうお決まりの光景を「平成時代の悪しき風習」と呼び始めるのも時間の問題かもしれませんね。笑

 

そんな中、先日、Googleも2020年から銀行業界への参入が決まったというニュースがありましたので、それについて考えてみたいなと思います。

 

August 19, 2018 Mountain View / CA / USA - Google logo on one of the buildings situated in Googleplex, the company's main campus in Silicon Valley

 

まず、全体的な動きとして、AppleFacebookもそれぞれ独自の決済サービスを開始しています。

そのほか大手IT企業はどんどん金融サービスに参加しています。

 

なぜか、というと、顧客情報は今の時代で一番の「武器」だからだと思います。

そう、「Google銀行」なるものの一番の狙いは、顧客データだと思います^^

 

勿論、一般的な銀行業として、ショッピング利用手数料等で収益を上げるという可能性もありますが、データを集約してビックデータにすれば、非常に大きな戦力――というかそれが最先端企業として走り続けるのにむしろ「必要不可欠」――になります。

 

例えば、ボクが仕事帰りに渋谷のファミレスでGoogle payを利用したデータが蓄積されれば、

「20代半ば男性・19時以降・渋谷駅付近のファミレス・月に10回」

というデータが蓄積されますよね。

これって販売戦略や売上予測においては肝になるわけですよ。

※実際、そんなに渋谷のファミレス行ってないですよ~~~!

 

消費者側も簡単に決済サービスを使えるほか、Googleのポイント還元システムやロイヤリティ・プログラムがあれば、じゃんじゃん使いたくなりますよね。

 

とはいっても、ほかのテック企業さんでは個人情報の流出など問題になったので、そこらへんは消費者側も険しい目線でしょうが…笑

 

では、銀行側になにかメリットあるの?って話ですが、

銀行は銀行で最近金利低下による顧客減少で悩んでいますので、テック企業との提携は銀行側もうれしいわけです。ブランディングの相乗効果によって新たな客層も増えるかもしれませんしね。

 

 

Kumamoto, Japan - Oct 13 2019 :
GAFA apps and icons on an iPhone.
Google, Amazon, Facebook and Apple are the four US multinational IT or online service companies that dominated cyberspace during 2010s

 

 

あとは、これからGoogle銀行が狙う市場として挙げられるのは、「途上国だ!」という見解のニュースや記事も目立ちます。

 

そもそも発展途上国=貧しいというイメージだと思いますが、「お金ないなら、お金借りることはできないのか!?」とボクは思ったことがあります。

 

日本ではお金なくなったら借金とか住宅ローンとか、多少の審査は必要であれ、かなりハードル低く始めることができますよね。CMで女優さんが笑顔で宣伝しちゃうくらい社会的信用があって、初心者でも安心に始められるステージです。ありがたい環境ですね。

 

国際的な貧富の格差問題はまたの機会にお預けとして、結論、発展途上国では銀行口座の開設が様々な理由で難しいのがリアルです。世界の3人に1人は口座を持てないともいわれています。

 

最近はそれこそFinTechにより様々なスタートアップ企業が途上国に進出しているようです。これもビジネスチャンスの捉え方だなぁと思い、面白いです。

 

銀行口座が開けない=金融サービス広めても興味ないか。

銀行口座が開けない=スマホの決済サービスだったら皆使えるんじゃないか?

 

後者に目をつけて市場参入してる企業が最近のスタートアップ企業ですね。

 

ただ、

まったく信用できない人にお金貸したところで、取立の連続、、返ってこないし、、、銀行みたいな厳しい審査やってたら結局変わらんし~~わぁん~~どうしよう~~

 

このままでは、スタートアップどころかフィニッシュ!!

 

そこで、「スコアリング」という評価制度によって、顧客の信用調査をしているわけですね。アリババのサービスでは、スコアの項目が「公共料金ちゃんと払っていればプラス」「オンラインゲームを長時間やっていたらマイナス」という感じです。なるほど~、よく考えたものですね。笑

 

こういったデジタル決済システムは、もちろんグローバルに展開可能なわけであり、アリババ(アリペイ)ブロックチェーンを活用してものすごく急成長しています。

 

話を戻すと、結局これもデータが命なわけですよね。

 

だれが、いつ、どこで、なにを、どれくらい、使っているのか。

 

それが蓄積されていくだけで、既存ビジネスの拡張にもなり、新規事業展開にもなり、顧客の信用評価にもなる。

AI解析技術によって、この辺のデータ管理や活用が非常にスピード早くそして効果的に実行されていきます。

 

ボクらはスマホひとつで生活できる時代になっていきますね。

 

お財布やカードが、今でいう「ポケベル」的なものになる時代もすぐかもしれません^^

 

ではでは!

今後もGAFAからは目が離せませんね☆

(離せないどこか今Googleを使っています…笑)

 

 

 

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