【16th】かつての世界地図×進撃の巨人から学ぶ:固定観念を破壊せよ!
こんにちは☆石井亮です♪♪
だいぶ久しぶりの投稿になりました(^^)
コロナウィルスの影響で今も週半分以上はテレワークになっています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか☆
さて、今回は先日友人と世界史を話していて思い出した一枚の絵について。
皆様はこの絵をご存じでしょうか?^^
世界史の時間に教科書に掲載されていたかもしれません♪
出典:https://sirabee.com/2016/08/22/156267/
これは今から約500年以上前の大航海時代の頃の「世界」です。
ボクは、面白いなー!!と思いました☆
この絵からわかることは、
「人は知らないものには勝手な妄想を抱く。時にはそれは恐怖の対象になる」
ということではないでしょうか。
かつてアメリカ大陸が発見される前、ヨーロッパでは「世界はどうなっているのだろう」と疑問だったのです。
地球が丸いことも知らない彼らは、上の絵のように、海はがけっぷちのように途切れていていずれ落ちてしまうように考えたり、はたまた端っこにいくと変な悪魔に吸い込まれてしまうのではないかと考えたり。
ボクが面白いと思うのは、この絵を考えた彼らが「バカだった」「能力がなかった」わけではない、ということです。
実際、紀元前には今のボクよりずっと賢い哲学者や将軍も実在したわけです。
彼らは単に「知らなかった」のです。
視野を広くしていなかっただけで、それは能力と何の関係もありません。
ボクは「進撃の巨人」という作品が好きですが、それとも似ているものがありますよね。「壁」の中にいるとき、「壁の外」を自由に妄想するわけですね。
実際どうなっているのだろう?
ただ彼らは「知らない」だけであり、「バカ」ではありません。
進撃の巨人:(C) 「進撃の巨人」製作委員会/WIT STUDIO/MAPPA/諫山創
ボクは旅行も好きですが、旅行はそれこそ「壁の外」です。
たくさんの見たことのない世界を知り、自分の知らなかったものが当然になったりします。
最初はいろいろ怖いなぁと思っていても、いざいってみると全然そんなことがなかったり、逆も然りだと思います☆
なので、結論、
怖いならまずやってみる、行ってみる、経験してみる。
これが一番だというのがボクの考えです♬
さて、経営や起業といったものも、なんだかこれに似ているのかな?と思う今日この頃です。
最近色々な方のお話を聞くことがありまだまだ勉強中の身ではありますが、単に「知らない」ことが多いだけで、勝手に「怖いもの」「能力が必要」と決めつけてしまうのはもったいないな~と思います♬
崖っぷちの海も、吸い込む悪魔も、
ボクらは自分たちの中に眠る固定観念という「壁」の外に行くことでいろいろなものが見えるのかもしれません♪♪
ということで、引き続き続けていくぞ~☆
では失敬^^